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夢だと思ってたら実現してた一年だった

年末年始のこの時期よく引用される、大前研一氏の名言。

人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは「決意を新たにすること」

2014年の1年を思い出すと、この全てが大きく変わったなあと思います。

 

2014年なにしてた? 

「海外に住んだり働いたりしてみたい」という思いが募って前の会社を退職したのが2013年の終わり。2014年、頭の1月・2月はフィリピンはセブ島MBAという語学学校で英語の勉強づけ。履歴書の添削や面接の練習をしてもらいました。合間に2週間マニラのスタートアップでインターンもさせてもらい、「海外で働く」をわずかながら疑似体験。

東京に戻った後は、さて何しよう?と考えながらスタートアップ系の方に色々会ったりしていたのですが、「サンフランシスコで立ち上げたばかりのシェアハウスに滞在しながら、立ち上げたばかりのテックメディアの記事を書く」という選択肢を選びました。理由は、一番成り行きが予想できず面白かったから。「神様にフェイントをかける」という言葉がなんとなく頭に残っていたのです。いま調べてみたら小山薫堂氏の言葉でした。

その後、2ヶ月ほどサンフランシスコで記事を書いたりブログを書いたりしながらぶらぶらしたあと、東京へ戻ってきたのが6月頃。その後ひょんなきっかけから現在の会社に入ることになりました。

 

いまの仕事についた経緯

そもそも年頭には「2年くらい海外(シンガポールに行こうと思っていた)で働こう」と思っていました。Facebookにもそんな投稿をしました。だがしかし、現在は東京で働いております。そこに至るまでの思考をたまに忘れそうになるので書き留めておきます。

漠然と「海外に住んでみたい」と思っていましたが、数ヶ月海外に滞在してみて、「大切な人たちと一緒にいること」は自分の中で想像以上に大きいウエイトを占めていたんだな、と気づき、東京に戻ろうかな?という気持ちは強くなっていました。しかし海外とシームレスにつながる仕事や日本以外のカルチャーをもつ会社・同僚を体験したいという思いもあり。さらに、前職の経験から次は10人以下程度の少人数から会社が大きくなっていくフェーズを体験したいと思っていました。

そんなところに、前職の同僚だった方からいまの会社が募集しているから興味ある?というfacebookメッセージをもらったのです。しかも異なる2人から同じ時期に。これはなんかの流れかしら、と思い会ってみることに。すると職場は偶然にも条件がぴったり合致したのでした。とはいえ英語のハードルだったりなんだりで実際難しいだろうと思っていたら、結局ジョインすることになりました。個人的には学校選びや仕事選びの節目では「流れ」を信じているので、のってみました。

ちなみに、この話がなければサンフランシスコでTradecraftという3ヶ月でUXやGrowthのプロフェッショナルを養成するbootcampに行こうと思っていました。ここも相当おもしろいと思います。

 

1年で変わったこと

と、いうことで当初の引用に戻ります。

時間配分を変える

前職を退職して最高に自由な無職身分となり、当然時間の使い方は激変しました。

7月からは就職しましたが、 前回とかなり方向性が違う仕事なので時間配分も180°違います。

住む場所を変える

今更ながら生まれてこの方住んでいた調布の実家を出ました。

セブ島の語学学校併設コンドミニアム、マニラのAirbnbで借りた部屋、サンフランシスコのシェアハウス( シェアハウス生活って実際どうよinサンフランシスコ - r1ccha's Blog )。東京に戻ってきてからは、都心で一人暮らしをはじめました。1月中にまた引っ越し予定。

付き合う人を変える

場所を変えるとほぼ必然的に人も変わります。セブの語学学校(スタッフ・卒業生ふくむ)コミュニティやマニラの日本人スタートアップコミュニティ、サンフランシスコのシェアハウス仲間やスタートアップ系日本人コミュニティ。それから東京でもスタートアップ系の知り合いが増えました。

現職についてからは日本のメンバーはもちろん、海外にもたくさん同僚ができたことがとても新鮮です。

 

イメージできれば実現できる、かも

そんなこんなで、人生の中でも一番と言えるほど、変化の年だった2014年。

最近うっすら感じているのは、「イメージできることは、実現できる」ということです。

大好きだった前の会社を本当に辞めて、海外に行くなんて思っていなかった。帰国子女でもなく留学経験もない自分が、英語を使って仕事する環境につけるなんて思っていなかった。アメリカは家賃も高いしビザもきついし住めると思っていなかった。シリコンバレー系web会社の日本立ち上げ初期メンバーなんて、相当すごい人しか入れないんだと思ってた。新宿から歩いて帰れる場所に住むなんて思ってなかった(これは偶然)。

昔夢みたいに思っていたことが、今となっては当たり前になっていたりして。

(ただ、当たり前になっていて、意外と達成感はなかったりする。これはまた別の問題だと思うけれど) 

ちょうど、最近読んでいた本の中で共通していて心に残ったのが「成功のイメージを詳細に、誰よりも強く持つこと」でした。

自分は元々は期待値をできるだけ低めに抑えてしまうタイプなのだけれど、近頃は「理想の○○は?」「どうしたい?どうなったら嬉しい?」を自分に問いかけています(よく忘れちゃうけど)。

また、理想についてはビジュアル化も有効そう。先日参加させてもらったPinterestのVision Night(Japan Blog, Pinterest Vision Night を開催しました!)というイベントで作った、自分の理想イメージを集めるビジョンボードはぴったりの方法でした。こんな感じ。


Vision Board 2015 on Pinterest | 43 Pins

夢かな、と思っていることは、テキストでもビジュアルでも具体化してみると、案外すぐ叶うかもしれません。 

 

蛇足

年末年始はベルリンにきていまして、現在1月1日の深夜。新年の抱負を書こうと思ったのに書き始めたら去年の振り返りになってしまった。

2015年については一言で言うと「去年は外部環境をたくさん変えたので、今年は内部環境=自分をマネジメントする。"Manage Myself"」です。

明日、ベルリンから東京に戻ります!

 

 

 

ちなみに読んでた本はこれ。 

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと