【セブ留学日記3日目】授業スタート
- 今日から授業開始。朝7時半集合というニートには久しぶりの早起きっぷり
- 朝ごはん(平日だけ出る)はあまり期待していなかったのだけど、ホテルのビュッフェの感じで普通に美味しかった。
- 午前中3コマ、1時間の昼休みをはさんで午後3コマ。6時間英語しゃべりっぱなし!
- 1コマはグループレッスンなんだけど、今週はグループの生徒が自分ひとりwのためそれもマンツーマンになった。
- マンツーマンレッスンは先生たちが部屋に来てくれるので、自分は部屋にいればOK。
- 今日は初日なので、各先生に勉強の目的やGoal、クラスに期待することなどについて話す。先生はクラス別に5人いるので説明×5。結構大変。
- 自分の中でも明確でない部分が残ることを説明するのは難しい!疲れた!!
- 授業が終わったあとは近所のオリエンテーションツアー。提携で使える近所のCrown Regency Hotelの中のジム・プールの見学と、同じく近所のRobinson Mallで証明写真をとったりSIMを買ったり。
- 現地解散後にジムに行き、Robinsonに戻って夕飯食べてから帰宅。
マンツーマンレッスン六時間+ジム行ってきたら結構へとへとだ…ボキャブラリーが足りない…
— りっちゃ (@r1ccha) 2014, 1月 13
- 頭がヒートアップした!!
- 宿題だけで結構いっぱいいっぱいなので自習はアドオンでできるところだけになりそう。
【セブ留学日記】2日目
・目覚まし書けずに寝てたら11時くらいまで寝てた
・近所のロビンソンモールというショッピングモールへ、必要品をいろいろ買い出しに。シャンプーとリンス、コーヒーと紅茶、トイレットペーパー、ナイフと果物類などなど。
・コーヒーと紅茶は買ったけどまだマグカップを買ってないので飲めない・・
※部屋には備え付けの食器などが何にもない。あるのは冷蔵庫と流しのみ。電気ポットは500ペソで滞在中借りられるので明日借りる。
・マンゴーが安いしめっちゃ美味しかった!
・モールを散策していたら、フードコートみたいな感じで簡単にご飯食べれるところはいっぱいあった。フィリピンの人はチキンとライスが大好きらしい。味付けはBBQソースの甘味を増した感じが好きらしい。結構アメリカン。
・ジョリビーというフィリピン内ではマクドナルドよりも人気でシェアの高い(!)お店でハンバーガー食べた。でも周りの人はみんなチキン+ライス食べてた・・。
・両替したら1ペソ=2.36円くらいだった。物価水準は結構低い。ハンバーガーセットで75ペソ。
・一回ホテルに帰ってネットしたり本読んだり。セブの情報を色々調べてたけどネットが遅い、ストレス・・。近所にほったて小屋のようなインターネット屋がいっぱいあったからそこいったほうがいいのかな?
・暇なので、夕方にもう一度近所を散策。周りの地理はだいたい把握した。
・物乞いしてくる子供に何人か遭遇。アジアあんまり来てないから、初めてかもしれない。
・マッサージに行ってみる。フットマッサージで気持よくてうとうと・・。手や肩・頭もおまけにやってくれて、お茶も出て、1時間150ペソ(350円くらい)。安っ!今度は全身頼んでみようかな。
・スタバに寄ってポケットwi-fiでネットしたり、今後の計画を整理したり。両隣の女子が分厚い医療系の参考書で勉強してた。こちらでは一番人気のある職業は看護師らしい。海外で働けるかららしい。
・物価は安いけどカフェでも道でもさぼってる店員もみーんなスマホとか携帯いじってる。facebookはとりあえずみんなやってる。
・夜はしばらくまじめに勉強。
・今日一日でも暇だったので週末何もしないとだいぶ暇だ。英語話す機会増やすため、meetup.comとかカウチサーフィンとか使ってみようかな、来週以降。
■勉強
・英会話なるほどフレーズ100 復習一回し
・今後の計画たてた(毎日の時間割とやる内容)
・瞬間英作文 10
・ビジネス英会話 1
■うまく言えなかったこと
今日ほぼ人と会話してないな・・
「マッサージ気持ちよかったです」
【セブ留学日記 】1日目
備忘録に書いていくことにします。内容はだいぶ軽めです。毎日書くの重視!
・飛行機では隣の席のセブ出身の21歳男子と色々話してた。もうすぐ1年で最大のお祭があるらしい。混んでてスリがいっぱいいるから、外にでるときは何も持たないほうがいいとのこと・・。
・同じフィリピンでも、マニラとセブでは言葉が違うから話すときは英語らしい。
・セブ到着!雨降ってた。
・同じ飛行機で来た40代くらいのおじさまと色々話す。コンサルを色々渡り歩いてきて、転職の合間に来てるそうな。説明終わった後に近くのタイ料理屋で一緒に夕飯を食べた。
・学校スタッフの方に施設や部屋や近所の説明を聞く。クラスについてはまた月曜日(クラス開始日)にオリエンテーションがあるみたい。
・部屋は普通のコンドミニアム(マンションみたいな)の中にある。周りは住んでいる人も多いらしい。33階建ての32階、角部屋。まわりにこの高さの建物は3つくらいしかなくて、かなりハイクラスな感じ。夜景も綺麗で、普通にホテルみたい・・!
・意外と暑くない。湿気は多いので動くと汗かくけど、部屋はクーラーつけなくても寒がりの自分はOK。
・外国にあるある、お店の中はクーラーが寒い(設定は18℃らしい)ので、長袖の上着必須。
・ネット環境が想像以上に悪い!部屋はポケットwi-fiでつないでおり、時間帯によって調子が変わるけど、動画とかは無理・・。結構しんどい。
・事前に同じ学校に通っていた人からの情報で、ホテルのロビーは早いと聞いていたので行ってみる。たしかに部屋よりはだいぶ早かった。困ったらここにくるしかなさそう。
■勉強
・『グローバル思考の英会話』読了
主に仕事で英語を話す際に注意すべきポイントについて書かれている本。
単語や例文は少なく、英語・アメリカ流の考え方・常識等について書かれている。
順序立てて話すこと、アクティブ・リスニング、聞いた内容をまとめて確認する、相手の名前をまめに呼びかける、否定形はなるべく使わず言い換える、黙っているより質問するほうが偉い、などなど。
■うまく言えなかったこと
飛行機の会話で、
「日本は1つの民族・文化だから統治しやすいけど、フィリピンは島がたくさんあって民族も文化も違うし統治するの大変だよね」
governって単語がでてこなかった・・
Yahoo!メッセンジャー(とポスペとサーパラ)と過ごした小・中時代の話
小学校から中学校にかけて毎晩夜中まで友達とやってたYahooメッセンジャーがなくなるのが寂しい。あれのおかげで家でも一人っ子でも家で友達と話せてネット大好きになった。ありがとうヤフメ・・(´;ω;`)
— りっちゃ (@r1ccha) 2014, 1月 9
最初にパソコンに触れたのは、ちゃんと覚えてはいないけど多分小学校3年くらいだったと思う。
Windows95、ダイヤルアップの接続で、「ピー、ヒョロロロロ〜」といってネットにつながってた。その間、電話は使っちゃだめだよって言われた。
当時流行り始めていたポストペットがやりたかった。ピンクのクマがかわいくて人気だった。
親が導入してくれて、友達3人くらいでやりはじめた。
自分はピンクも主人公も使えるようなクラス内の立場でも趣味でも全くなかったので、亀のキャラに「メカ」って名前つけて使ってた。
無駄にたらいで洗ったり部屋を模様替えしたりずっとしてた。メールに書く内容なんて、大してなかった(学校でも喋ってるし)
もっとかわいい部屋があるらしいと知って、IEで調べてみたら、いろんな人が自作の部屋をアップしてて、すごいかわいくて、
zipとか意味はわからなかったけど、書いてある手順通りにDLしてフォルダの場所変えたりしてたらなんかできた。できた!!
難しそうなんだけど、説明書通りにやっていってできたときの達成感はたまらなかった。
1つ年上の先輩と仲良くなって、メッセンジャーというやつを教えてもらった。
接続してみたら、リアルタイムに相手の打ち込んだことが表示される。入力中もわかる。え、PC使いながら普通におしゃべりできる。なにこれめっちゃ楽しいじゃん!
それからは、学校から帰ってもよなよなメッセで集合して喋ってた。
そんなに何を話していたのかはもうあんまり覚えてないんだけど、いまの絵文字よりも全然かわいくない、ちょっと立体な黄色のスマイルの絵文字は飽きるほど使った。
他に覚えているのは、お風呂にいってくるよっていう挨拶が「フロリダ〜」だったことだけだw
普段読んでいる漫画にいろんな二次創作サイトがあるって知った。
たくさんの人が読んでる漫画は絶対二次創作があった。ジャンプとか。たくさん。
Yahoo!よりもサーファーズパラダイスのほうがポータルとして使っていたw
当時毎日のように図書館にかよっていたけれど、大人気だったハリーポッターや児童文学、ラノベも当然のように二次創作があった。
こんなマイナーそうな作品を読んでてはまってる人がこんなにたくさんいるんだって感動して、いっぱいサイトをみてまわった。
リンク集から、バナーを見て、文章の雰囲気から好みかどうかを判定してた。
ネチケットを守らない人に世の中は厳しかったので、好きなサイトのBBSに書き込む前に毒吐きネットマナーは何回も読んだw
小学生や中学生の女の子もいっぱいいたけど、子持ちのお姉さんもいっぱいいた。
日参していたサイトが管理人受験のために休止されることがよくあって、悲しかった。
昨日まであったサイトがこつ然となくなってしまうのも、日常茶飯事だった。
ネット上で手がかりを探して情報を手に入れるのは、ときに探偵見たいで楽しかった。ネットストーキング力はこのとき身につきました。
それから、たまに隠されているサイトを探すため、右クリック→ソースを表示 するようになった。
どうやらそこに並ぶ文字列でサイトはできているらしい。
当然自分もやってみたいと思った。プラモデルを組み立てるみたいなものだった。
とほほのWWW入門をみて、HTMLとCSSをメモ帳に書いて、表示してみたらなんかできた。動いた。
ホームページビルダーっていうのもあるらしいけど、メモ帳ベタ書きがかっこいいと思ってた。
iframeとかtableの中にtableみたいなのをネットで学んだ。
FTPが何かはよくわからないけどFFFTPで更新してた。日記だって毎日HTMLベタ書きでFTP更新だよ当然。
素材サイトで見つけた、写真を右下固定にして透過のテーブルの上に8pxくらいの字で書かれた小説がいっぱいありました。
ADSLが普及してからイラストのサイトが増えた気がする。それまでは読み込みにめっちゃ時間かかってたから、すぐ見れるようになって感動した。
小6の誕生日にペンタブを買ってもらった。WACOMのFAVO。PhotoshopのLEっていう廉価版と、Paintar Classicがついていた。最高のおもちゃだった。
ロリポップのドメインはかわいい女の子なら躊躇なく使えるのかなって思った。
ハーボットを設置した。ヤプースのデザインはツボだった。携帯から更新できたしね。
パソコンに向かってる間、親には何も質問することなかった。なんとなく後ろめたかったし。
わからないことは検索すれば誰かがすでに答えを書いていた。
サイトの作り方も、フォトショの使い方も、ネットのマナーも。
最初に買ってもらった携帯の機種は2ちゃんのスレで評判のよかったソニエリ(ジョグダイヤルの!)にしてもらった。
何かを決めたり買ったりする前は絶対ネットで調べてた。
気づいたらいつのまにか、先輩が受験になったり卒業したり、自分もまた高校入ったりで
こんなネットの世界からしばらく離れてしまったけど、
小学校・中学校のときのネット、すごい楽しかったなあ。
(思い出フィルターかかってるにしても)最近とってもノスタルジー。
ということをYahoo!メッセンジャー終了と聞いてしみじみと思い返してみた。
毎日毎日本当に楽しかったな。
最近、大学も同じで会社も同じな親友と話していたら、中学生の頃見ていた某ジャンルの某サイト名がそのまま通じて衝撃を受けた(そこまで有名でもなかったのに!)
あの頃、ネットの向こう側にいた子が、もしかしたらすごく近くで働いてるのかもしれないな。
そしたらすごく面白いよね。webでもなくデジタルでもなくて、なんていうかインターネット育ち・・みたいな。
ともあれ。
Yahoo!メッセンジャーさま、いままでお疲れ様、ありがとう!
ふりかえりと卒業とこれから
年の瀬ということで、2013年、1年間の自分のツイート※1、メモ※2 を見返しながら振り返ってみます。
※1 見返すなら圧倒的にMomentoというアプリがおすすめ。日付ごとにその日のツイートやfacebook、instagramへの投稿を見返せます。同じ日付の1年前とかに戻りやすくて素晴らしい。
※2 個人的なメモには瞬間日記がおすすめ。 ソーシャルに書けないことや心情やら決意やらをたまーに書いてましたが見返すとすごく面白い。直感的にさくさく書けるのや、写真もぺっと貼れるのが良いです。
ふりかえり
■1月
・母とハワイで年越し。あたたかくてよかったけどワイキキは騒がしかった
・欧米ではNew Year って大したイベントではないと実感した
・仕事が節目だった&ちょっと疲れてたので、二週間休みをもらい、一人旅10日間でイスタンブール→ローマ→フィレンツェ→ベネチア。ついでにSNS断ち(LINE以外)をしてみる。
・当時の自分の旅の総括メモから抜粋
「やろうとさえ思えば、大抵のことはできる。だから、人のことを羨んでも仕方ない」
「海外でも人の悩みは変わらない(フィレンツェで同い年の男の子と就職の話をしたので)」
「圧倒することが人に権威を感じさせる(パンテオンで思った)」
「神がいるのかどうかはわからないけれど、神のためにあそこまで(教会とか美術とか建造物とか)のエネルギーを人に使わせることができるのなら、神という存在は必要なんだろうな」
・去年やった仕事のクローズ。いろいろあったけれど、半年ほどの短期間でこれをまわせたのはやっぱりすごかった。濃かったな。
ミクシィ「プティジュテ」「mixiパーク」早期サービス終了 | Fashionsnap.com
■2月
・しばらく次の仕事(社内の)を探してもやもやしていた
・次の仕事が得る。やる気がでる。毎度、仕事がないと自己肯定感を持てなくて病む傾向にある・・
・京都旅行。極寒。
■3月
・中々大きくてチャレンジングな仕事に、自分が役立てるところを探しつつ取り組んでいた。尊敬する人たちと一緒に働けて、勉強になったな。
・得意分野である臨機応変な対応が多かったので、いきいきしていたような気がする。
■4月
・仕事で取り組むことが全くの非定型だったので、どうしたらもっと役にたてるのか結構悩んだりしてた
・けど上司や周りがすごくサポーティブな人だったので、色々アドバイスもらって助けられた。ありがたかった。良いことも悪いことも、まず伝えるって大事だ。
・GW暇だしどっか行くか!と思い一人で香港にいくも、あまり肌にあわなかったのと、一人旅に飽きたことに気づく/(^o^)\ドミトリーでネットしてた。
■5月
・必要なこと、やりたいことを考えてどんどん実行にうつす。面白かった。
・人やチームってどうやったらうまくいくのかな、ってことを周囲とひたすら議論していた。
・社長が変わってびっくりした\(^o^)/ 現社長には本当にお世話になりました。
・そういえばITmediaに取材してもらっていた。
ITmedia News スマート - 今週のITガール:“mixiブーム”のインパクトをもう一度 中澤理香さん
■6月
・2月からしばらくものづくりではない仕事をしてたけど、やっぱりサービスつくりたいなーという気持ちがふつふつあった時期。
・ちきりんさんに会社で講演していただきインタビュー!!講演シリーズはその後も数回続き、本やネットでみて尊敬していた方々にいっぱい会えた。発信して行動したら叶うんだなと実感。
口に出したらちきりんさんに会えた! - r1ccha's Blog
■7月
・徐々にサービスづくりへシフト。ゼロからサービスを形にしていくのはやっぱり面白い!自分の子供感がある。
・ずっと行きたかった白神山地にいった。もののけ姫をみて、自然と人間について考えていた。
・ねとぽよの企画でデート×ARG(拡張現実ゲーム)が誌面に。DATE QUESTってやつですね。
ついにWeb販売開始 「ねとぽよSP3 恋愛特集」の目次を紹介します - netpoyo広報ブログ
■8月
・メンバー増え、チームができてごりごり作る。チームできたてって緊張するよね毎日。
・決算発表とかあったのもこの頃。
・広島旅行。尾道と宮島、よかったなあ。瀬戸内海まわりには一回住んでみたい。空気感がすき。
・旅行からの帰り道、まじめに将来について考え始める。
・Twitterで女子大生にヒアリング募集したら結構いろんな方から連絡もらえて話を聞いた。すごく面白かったし、そこから人間関係が広がったりもあった。
■9月
・開発の佳境あるある。色々あったけど、段々チームができてくる感じはとても好きだ。
・「自分はモチベーションにパフォーマンスが左右される面があって、さらにモチベーションはだいたい人に還元されていて、もっと安定して成果をだせないとダメだな」という自分メモがあった。
・同期といっぱいいっぱい話した記憶。
・Twitter経由で新しい人に会ったりすることが増えてきた。
・このへんから抽象的な話増えます
■10月
・なんだかすごく、ああもう大人なんだなあ、今日一日が私の人生で、助走なんてないんだな、とひしひしと思っていた頃。
・誕生日は山に登りたかったので、御岳登山!
25歳の抱負は、流されず、自分の意志と責任において、自分の道を選択すること。
それで大変なことがたくさんあっても、自分の選んだ道である限り、学びこそすれマイナスになることはないのだろうな。
・手がけていたアプリのリリース!
・それとはまた別にネット上ではいろいろ炎上したりしたけど、そういうときにこそ人間がでるよなあ、と心にしみた。信頼できる人間でありたい。
・相変わらずいっぱい同期と話していた。仕事のことも将来のことも、悩みいっぱい。
■11月
・全社集会で、ふとしたきっかけで一つ決めたことがあった。
「痛くても決めなきゃいけないことがあって、誰かが助けてくれるのを待っててもダメだ、反省点は死ぬほどあるけど、それでも前向いて走らないと」という自分メモが残っている。
■12月
・もう抽象的なことしか書けなくなってきてるので割愛。
お仕事は辞められたんですか? — そうですね、在籍は今月末までですが! http://t.co/N9LqJEmCJw
— りっちゃ (@r1ccha) 2013, 12月 26
・ということで、12/16が最終出社で今月末でミクシィを卒業します。
これまでとこれから
(退職エントリも兼ねてる状態になってきましたが・・そしてfacebookでつながっている方はもう報告を書いたとおりなのですが・・)
今年最大の出来事といえば12月末にミクシィを卒業したこと。
※退職じゃなくて卒業な会社にしたいなあと思い、卒業と言ってます。
新卒で入ってから、約3年間。とても3年とは思えないほど濃い毎日で、会社も自分も変わりました。でもずっと大好きで、自分を成長させてくれた会社でした。
3年前の怠惰な学生だった自分に、未知のことにチャレンジする勇気と、自分の人生(仕事であれプライベートであれ)にリーダーシップを持つことを教えてくれたのは、会社で出会った尊敬する方たちでした。
今後ですが、年明け、1/11からセブ島に2ヶ月ほど英語留学にいきます。
その後、3月からシンガポールに行き、web系・スタートアップ系で職探し予定。いままではサービスづくりが主だったけれど、もう少しビジネス開発とかマーケティング、PR的なことにも挑戦したいと思っています。
漠然と思っていた「海外でしばらく生活してみたい」「グローバルな環境で働きたい」を実行に移している最中です。
来年の今頃どうなっているのか全然わかりませんが、進めばきっと、またその先の景色が見えるかな、と思っています。
今年を振り返ってみて、自分にとって何だったんだろう?としばらく考えていて
2013年は「覚悟」の年だったのかな、と思いました。
一番大きな存在だったのはやっぱり仕事と会社。
会社が変わっていくのを、変える側に入りながらずっと至近距離で見ていて、
当然ながら大きな組織がそんなに簡単に変わるわけはなくて。
じゃあ、なにが本当に変えるのか?というと、
自分が変えるんだ、なにがあってもやりきるんだ、っていう覚悟を決められる人がどれだけいるか、なんだろうな、と。
そうやって1つずつは小さかったことが、1年経ってみてずいぶん遠くに来た、景色が変わったなあ、と感じます。
覚悟を決めたたちと一緒に働いたことで、考え方が少しずつ変わり。
それから、同じように自分の人生においても、道を決めるのは自分でしかなくて、
自分が人生の与党にならないと、待っていてもタイミングは来ないかもしれないと思ったときに
卒業してまた新しいチャレンジをしよう、という覚悟を決めました。
25歳の目標通り、自分の意志と責任において。がんばってみます。
おわりに
今年の途中くらいから(久々に)書き始めたブログですが、意外と読んでくれる方も結構いて、
(特にTOEICの記事がホッテントリ入りしたときは会社で記事見たよとたくさん言われて恥ずかしかった・・)
Twitter上やネット上での出会いも広がった指定、ネット×個人発信の親和性と可能性を実感しました。
来年は会社から離れるので、より個人で発信することを大事にしたいと思っています。
それでは、今年はみなさま、お世話になりました。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
マイケルとマミのバイリンガルニュースにはまった話
最近、バイリンガルニュースというPodcastにはまっています。
マミとマイケルという日英バイリンガルの2人が、いろんなニュースをとりあげながら日本語英語いりまじりだらだら話していく、という番組。
公式にまとまってないようなので並べてみる
バイリンガルニュース (Bilingual_News) on Twitter
バイリンガルニュース ・ Bilingual News | Facebook
爆問ラジオで取り上げられた今話題の英会話Podcast『バイリンガルニュース』 - NAVER まとめ
スタバで雑談してるみたい
今年の夏ごろに爆笑問題の太田が彼らのPodcastで紹介してから
ヒットしたらしく、Podcastのランキングではなみいる芸能人をおさえて1位になっているみたい。
元々、ラジオのMCとかのテンション高い感じは苦手だったのだけど
マミとマイケルの会話は事前打ち合わせもしてない感じで、ほんとに日常というか・・なんか大学生がスタバとかで友達とだらだら雑談してる感じw
でも2人ともなかなか博識だったり、クリティカルなコメントをしてたりして、面白いのです。
国際情勢から宇宙や自然科学ネタ、ジェンダーや性に関わるネタ、整形とか若者の身体に関わるネタなど、ほんと幅広いし知らなかったニュースが多くて普通に興味深かったり。
それから、バイリンガル形式が新鮮!
マイケルは日米ハーフ、マミは純日本人だけど大学がほぼ英語だったそうで。
特に、マミはすごく英語が流暢なので、海外に住んでいたり留学していたわけではないというのはびっくり・・。
早稲田の国際教養とか、ICU(国際基督教大学)みたいな感じの大学だったのかな?
バイリンガル会話の雰囲気
電車の中とかでたまにインターの子が日本語と英語混ぜて話しているのを聞いて不思議だなあと思っていたけれど、バイリンガルな会話を聞いていると色々と発見があって面白い。
例えば、「めんどくさい」とか「仕方ない」とかは英語で同じ雰囲気を表しづらいようで
基本英語なマイケルが "〜,but it's しょうがない"とか言ってたり。
単純に早く言える方を選ぶのが楽みたいだけど、
日本語と英語それぞれで表現しやすい・しづらい点があるんだなあと思って聞いているとより面白いです。
バイリンガルの英語のとらえかたについては、
バイリンガルニュース (Bilingual News) : 37. バイリンガルニュース [特別編] 11.01.13
この回でたくさん話していて、とても興味深いので
英語勉強している方はこの回だけでも聞いてみるのがおすすめ!
「自分の意見を持つ」日常
最後に、バイリンガルニュースを聴き始めてちょっと自分で思うところがあった話。
マミが「◯◯じゃない?」とか「◯◯でしょ!」といったときに、
マイケルが「いやそうじゃない」「そうは思わない」「絶対こうだ」みたいにいうことが結構あって。
でも全く悪い雰囲気になるわけじゃないし、当然だけど2人が仲良いことには全く関係ない。
それが自分にはちょっと新鮮でした。
自分ふくめ典型的日本人・女子にはありがちかもだけど、友達と話していて、基本的には同意ベースで「そうだねー」とか「そうだね、でも◯◯もあるよね」みたいな話し方をすることが多いなあ、と気づいたのです。
欧米では何でも自分の意見をもつこと、主張することが大切!!と、よく言われるけど
こう身近で気づくと、なるほどなという腹落ち感があったり。
こうして、いろいろなニュースに対しても常に自分のスタンスをとるっていうのは、一種の訓練になるな、と、聞いているうちに思ったのでした。
そんな文化の違いもちょっとだけ感じたり。
まあとにかく面白いので、ほんとおすすめ!ぜひ一度きいてみてください!
余談
ハマった人にはマミの2万字インタビューも面白いはず!
さらに余談
英会話でいままで一番リアルに役だった本はこれなのですが、
マイケルとマミの会話でも「〜、right?」みたいなのが多用されてます。
ネイティブが本当に使ってる言葉を教えろください!!と思ったことのある人には超おすすめ。
CD付 ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ)
- 作者: スティーブソレイシィ,ロビンソレイシィ
- 出版社/メーカー: アルク
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TOEIC対策はこの2冊でおk
TOEICを初めて受けたのは高3のときで、確か450くらいだった。
そこから大学の間に数回うけて600台、700台とちょっとずつあがって
社会人になってうけた直近2回のスコアは850だった。
900には届かないけれど、帰国子女でもないし留学とか未経験(最長3週間滞在)なわりには高いね、とたまに言われる。
ということで、よく友人からTOEICの対策本とかを聞かれるので
いつも紹介しているものを記事にしてみます。今後はこれをはればおk!
TOEIC力と英会話力は別物
まずはじめに、実際何度も受験してみて思いますが
TOEICのスコアと実際に英会話ができるか、英語を使って仕事ができるか、というのはほぼ関係がありません。
(実際に私はスコアにくらべて会話ができません・・。)
つまり、TOEICのスコアをあげるためには、英会話の勉強をしても効果がない。
TOEICにはTOEIC向けの対策が必要であり、逆に対策さえすれば効率よくスコアをあげられるます。
なので、TOEIC対策に特化した本を紹介します。
とりあえずこの2冊でおk
以下は、自分がTOEIC対策の本をいくつか探してやってみて一番よかった2冊です。
前提として、500-600点くらいのスコア以上の人向けに書いています。
(それ以下の場合は、文法とか語彙とかの復習が必要かも)
それくらいの人は、TOEIC用の対策で自分の850くらいまでは上がると思います。
※900以上は自分もとれたことがないのでわからないです、ごめんなさいm(__)m
新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ
- 作者: ロバートヒルキ,ポールワーデン,ヒロ前田
- 出版社/メーカー: アルク
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何はなくともこれをやるべし。
私は昔からこつこつ勉強が苦手・テスト直前に徹夜タイプだったので
大体この本で1ヶ月〜2週間前くらいから勉強してました。
一周はひとまずやる。
TOEICで必要なテスト攻略力がよくわかります。
アルクの英語教材は良いの多い気がする。
- 作者: キムデギュン,樋口謙一郎
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2007/05/16
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こちらも有名な、韓国人の先生のもの。
韓国では日本よりもTOEICでその後の人生が決まるということで、参考書のクオリティも高いらしい。
こちらもTOEICの点数をとるのに特化した本。
巻末の方にTOEICの頻出表現とかひっかけによくある語彙とかまとまってるのもよい。
いつも紹介しているのはこの2冊だけです。
TOEIC対策は、何冊もやるより1,2冊をやりこむのがよいと思います。
プラスでやるなら模試を解くのがいいかも。
その他にやるべきこと
ついでにね。
・耳を英語に慣らす
直前2週間くらいは電車の中とかで常にリスニング問題を聞き流しているようにすると、
耳が英語慣れしてくると思います。
・前日はよく寝る!
これまじ大事。前日の夜に詰め込みとかしてると頭回らなくなります。
特にリスニングって睡眠時間短いと聞きもらしが多くなる気がする。
・前日に会場まで行くルートを調べる
まめな人は当たり前だと思いますが・・
大体TOEICの会場って駅から遠かったり変なところにあるんですよね。
あと大学の構内に入ってから教室に辿り着くまでがやたら遠かったりとか。
なので、普段遅刻とかしがちな人は、事前にちゃんと電車の時間まで決めていったほうがいいです。
私は走って会場について汗だらだらで受けたことがありますが・・気をつけて;(
・当日はドーピング
人にもよりますが、集中力ない人とかにはおすすめ。
TOEICは時間が長いので後半結構眠くなってくるし・・。
まあ、気分の問題です。
ところでTOEICって役立つの?
社会人になって実感しましたが、意外と役に立ちます。
というのは、履歴書に書いておくと「英語できる人認定」されるから。
(実際の英会話ができるかどうか、チェックされる機会ってほぼないし・・)
そうすると、社内で何か英語に関わる仕事とかタスクが起きたときに、
伝聞で「◯◯さんは英語できるらしい」ということでまわってきたりします。
海外の顧客対応とか、突発的な出張とか、意外と「英語できるから」ってだけでアサインされることもあるようです。(友人談)(小規模の会社に限るかも)
転職のときも、いまどきどこの会社も海外は視野にいれてるので、
将来海外系の仕事にまわせる可能性があるっていうのはプラスみたい。
履歴書に書くのに(外資とか商社とかは違うにせよ)
普通の会社だとTOEIC750-800くらいあればできる人認定なんじゃないかな?
おわりに
ということで、TOEICスコアはやっぱりなんだかんだ便利。
TOEIC用の対策をするだけで最初は簡単に100点とか上がるので
やっておくに越したことはないんじゃないかしら、というところでした。
ちょっとでも役に立てば幸いです。
あと、900を超える方法をご存知のかたはぜひ教えて下さいm(__)m